石見陶器工業協同組合は、伝産法に基づき「伝統的工芸品」の産地指定を申請し、平成6年4月に当時の通商産業省より「石見焼伝統的工芸品」の指定を受けました。伝統的工芸品とは、100年以上の歴史が有り、現在も継続している昔ながらの原材料を手作業の技術・技法が根幹にある工芸品を指します。
石見登記工業協同組合に属する窯元は、「伝統的工芸品「石見焼」検査委員会」に出品し、厳正な審査に合格した製品にのみ、石見焼伝統的工芸品として承認され、証紙(経済産業大臣指定伝統的工芸品マーク)貼付により伝統的工芸品の表示をする事が出来ます。
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